エヌビディア、絶頂の利益率「6割」の行方
エヌビディア、絶頂の利益率「6割」の行方
水鳥の羽音に驚く――。まさにそんな表現がふさわしかったかもしれない。中国発の人工知能(AI)、ディープシーク(DeepSeek)の登場を理由にした米エヌビディア株の急落のことだ。それが起きたのは1月27日。その日1日で17%安となった。
ディープシークは突然姿をみせたわけではない。中国国内ですでに発表されており、英誌も低コストの中国製AIとして一足早く取り上げていた。1月27日を境に世界のすべて…
![エヌビディアの売上高営業利益率は6割にのぼる=ロイター](https://article-image-ix.nikkei.com/https%3A%2F%2Fimgix-proxy.n8s.jp%2FDSXZQO6008902014022025000000-1.jpg?ixlib=js-3.8.0&w=380&h=237&auto=format%2Ccompress&fit=crop&bg=FFFFFF&fp-x=0.43&fp-y=0.6&fp-z=1&crop=focalpoint&s=63187ae23b876b2afdbe726d9ed609e4)
NIKKEI Primeについて
朝夕刊や電子版ではお伝えしきれない情報をお届けします。今後も様々な切り口でサービスを開始予定です。